44
「もしも」 の時は @
◎いざその場になると、矢張りあわてるものです。 先ずは信頼おける葬儀社を選択しておくべきでしょう。

 それでもその場になると失念されて、終了後はじめて思い出されるという方もおられます。

 どうしようと考えられるだけ、まだ余裕があるという事ですので感謝したいと思います。
とりあえず、これだけは
●喪主が誰になるのか、誰がなるのか決めておかれるとよいでしょう。
※例えば父母のどちらかが亡くなられた場合、残られた方が喪主になるのか、子供さんがなられるのか、御兄弟が多い場合は

長子の方がされるのか、または同居面倒をみておられた方がなるのか、子供さんがおられない場合は誰が、等々

その場で議論されておられる場合もありますので決めておかれる方が良いかと思います。
●写真を探しておきましょう。
※概略は           の中で書かさせて頂きましたが、その場になると意外と見つからないものです。

多くの方と写っておられても、ピントが合っておれば何とかなるかと思いますが、あまり小さい写真だと難しいかと

思います。
●好きだったものや愛用品を探しておきましょう(副葬品)。
※             に記載しておりますが

基本的には燃えるもの、メガネや貴金属・硝子類は駄目ですが本なども大きな辞書や

厚みのあるものは駄目ですのでご承知おき下さい。

ゴルフのクラブなどは本物は駄目ですが、火葬用のゴルフクラブはございます。

洋服・和服等もあればご用意されておかれると良いでしょう。
 御写真の話
 火葬場案内
kamenoko044005.jpg
●連絡先を決めておかれるとよいでしょう。
※親戚は誰に連絡するのか、誰にしてもらうのか、ご近所は、仕事会社関係は誰にお願いるのか、友人関係は誰に何処まで

お願いするのか等々。それでも葬儀が終了した後、聞いたからと言ってあとからお見えになる方がおられます。

全部にお知らせは出来ませんがある程度の範囲は決めておかれると良いでしょう。
kamenoko044004.gif
●宗教・宗派・家紋などを確認しておかれるとよいでしょう。
※寺院・神社・教会などのお電話を確認されておかれると良いでしょう。

仏式でされる方が多いですが、普段お付き合いをしていないので、何宗だか寺院が何処だか、宗派も判らないとお話し

される方もおられます。慌てない為にも確認、あるいはお願いをするつもりで考えておかれると良いでしょう。
kamenoko044003.gif
●連絡先を決めておかれるとよいでしょう。
検索葬儀に戻る
kamenoko044002.jpg
kamenoko044001.jpg
亀葬表紙に戻る
もしもの時は A