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「もしも」 の時は A
●御葬儀を行う場所を考えておかれるとよいでしょう。
※自宅で・町内会館自治会館みたいな所で・葬儀社の会館で・寺院の会館で・火葬場の・市内の貸し斎場で等々、

最近は葬儀を行う場所が随分と増加しております。横須賀市内にもたくさんの貸し斎場が御座います。

御葬儀の規模や諸般の事情・自宅からの遠近を考えて勘案されると良いでしょう。
●家族葬・1日葬・直葬 最近は色々な御葬儀のスタイルが混在しております。
どの様な形式の御葬儀をされるかによって場所の選択も変化されるかと思います。

過日御葬儀をさせて頂いた方は、御自宅にて 家族親戚10名様で、御近所には家族葬にて行うのでと

先に御近所に御報告をされ、御葬儀をなされました。
●さて葬儀が発生しますと喪主になられる方は右往左往してしまうのが多いようです。
御自分が今どの位置にいて何をしなければいけないのか、とんと判らなくなってしまいます。

そこで御自分が今どの辺にいるのか又どの様に葬儀が進んでいくのか確認して頂ければと思います。
親が亡くなり、75を過ぎて始めて御葬儀をされる方が、こう話されました。

世間的には何でも判っている様な顔をして、葬儀の手伝いは数えきれぬ程行っているが、さて自分が喪主になってみると

何をして良いか、誰に聞いたらよいか、どうしたらよいのか全く不安で と。
お寺さんはこんな幸せな事はない、その年まで身内に葬儀がないという事はどんなに有難い事かと。

判らなくても当たり前ですよと、話されました。うらやましい限りです、と同時に葬儀屋に何でも聞いて下さいと

お話をさせて頂きました。
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●喪主と施主の違いについて
 喪主は祭祀の主催者 施主は金銭的経済的な事を面倒見る方、とは言っても個人葬にては殆ど分けません。

社葬みたいな時は完全に分け、施主は会社になられるのが普通です。

個人葬の場合、当社は喪主に統一しております。施主は布施をする主からきているそうです。
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